アメリカ駐在日記

夫の海外駐在に帯同した家族の日々の出来事

アメリカ子育て事情②

遅ればせながら、

明けましておめでとうございます。

2020年も良い年になりますように🙂

 

 

前回の更新から期間が空いてしまいましたが、

アメリカの子育て(教育)についての記事です。

 

日米🇯🇵🇺🇸の教育を語るにあたって、

まず感じた日本との大きな違いとしては

 

1️⃣8月始まり5月終わり(夏休みは6,7月)

 

2️⃣進級の仕方

 各Preschoolに在籍

  ↓

   Pre Kinder(Pre-K)→Kinder

 →elementary school 1st grade〜

 →Middle school

    →High school

 

以上2点ですかね。

 

1️⃣はご存知の方も多いと思います。

ただ学年が始まる月は州ごとに違うみたいで、

私のいるジョージア州は8月始まりでした☀️

周知されているのは9月始まりでしょうか。

 

 

2️⃣に関しては渡米してから知りました。

州認可の公立学校であればPreKから無料です。

スクールバスも無料、必要なのは昼食代だけ。

その他、私立校は有料です💵

 

 

アメリカは教会 (Catholic Church,

Baptist Church,Methodist Churchなど)⛪️が

学校を併設しているところが多く、

そのほとんどにPre School(乳幼児期)から

Kinderまでのクラスがありますが、

その場合は私立校に当たるので、有料です。

 

こちらに住んでる人たちの選択肢としては

 

⚫︎PreSchoolからKinderまで教会併設の私立校

   (ずっと有料)

⚫︎PreSchoolは有料、PreKからは公立校で無料

 

という二択が多いのではないでしょうか。

 

 

長男はPreKクラスに入学できる

ギリギリの年齢。(8月中に4歳になればOK)

今は州認可の日本人が多く行く幼稚園なので

授業料は無料で、給食費のみです😁

給食を出してくれるのはさすが日本式です。

授業時間は8:30〜15:00です。

 

次男は2歳直前でプリスクールに通い始め、

今は月曜と金曜の週2回、通っています。

持参したランチ🍙を食べて終わりなので

時間は9:15〜13:15です。

もちろん、有料です。

 

教会によって特色や値段も違うので

色々調べて、何件か見学にも行きました☺️

メールで見学のアポイントは取れました。

 

今通っているプリスクールは

勿論全て英語ですが、

とても優しくていい先生たちばかりで

お値段もそんなに高くなく、良いところです⭐️

初めのうちは号泣していましたが、

今では毎回楽しそうに通っています❤️

 

 

教会併設のプリスクールがたくさんあるので、

待機児童はもちろんありません。

たまに人気のところはWaitingがあるらしい

ですが、必ずどこかには入れます。

 

申込みもクラスに空きがあれば

いつでも大丈夫です🙆‍♀️

日本のように保活と呼ばれるようなものも

ないし、朝早くや夜中に並んで入園の申込書を

もらって、待機になるかならないか、

結果をビクビクして待って、とかは全く無し。

 

勿論、現地在住のパパママたちも

空いてるプリスクールに預けて、

がっつり働いてる方もいます。

もちろん、預ける時間が長いほど幼稚園の

値段は高くなりますが、お金さえ払えれば

どこでも預かってもらえます(笑)

 

保育料が高くても子どもを預けて、

自分の好きな仕事をしたり、自分の時間を確保

するのは素敵な発想だと思います🙂

親と子どもは別人格であるという意識が高い

人が多いからこそ、できることですよね。

 

 

以上、アメリカの教育事情を

簡単に説明しました。

 

次回はまた別のトピックを

考えたいと思います‼️