アメリカ駐在日記

夫の海外駐在に帯同した家族の日々の出来事

アメリカ子育て事情①

クリスマスが終わりました🎄

子どもたちはサンタクロースから

たくさんプレゼントを貰えて嬉しそうでした🎁

 

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最近はとても暖かいので

年末という感じはしませんが、

今年ももう終わりです。

来年も今年に負けない

良い年になりますように✨

 

 

今回と次回は子育てと教育(主に幼児)

についてです。

2019→2020と年を跨いで更新します。

 

 

まずは、子育て環境について。

 

 

1️⃣子どもにとても優しい

 

我が家の次男は2歳ですが、

この年齢特有のイヤイヤが酷く、

家でも外出先でもお構いなし。

自分の思い通りにならないことや、

気に入らないことが少しでもあると

癇癪を起こします。

一度癇癪が始まると数十分泣き続け、

止まりません💦

 

しかし、買い物中などに癇癪を起こすと、

泣き声を聞いた店員さんが

陳列されてるお菓子をくれたり、

周りの大人たちが何かと話しかけてくれます。

すると次男はちょっと驚いたような顔をして

泣き止み、癇癪は止まります。

 

うるさいな、

という顔をされたことは一度もなく、

むしろ

「Hahaha! No crying! Mom is worried!」

泣くなよー!ママが困ってるだろー😙

と声をかけてくれることがほとんどです。

 

この対応に何度も助けられています。

この大変な時期にアメリカに居てよかった、

と、いつも思います。

 

 

2️⃣レトルト離乳食が豊富

 

これはすごいなと思いました。

スーパーにはどこでもBabyコーナーがあり、

たくさんの離乳食が売っています。

 

透明なパウチの容器に入っており、

中の離乳食をチューチュー吸う感じです。

 

楽ちーーーーん!!

最高やん!

スプーンも使わないし、

容器に移し替えなくていいし、

お腹空いたら子どもに渡せば吸ってくれます。

 

…離乳食期はレトルトに限ります(笑)

 

 

3️⃣子どもを預けて出掛けやすい

 

こちらでは

PNO(Parents Night Out)といいます。

金曜日の夜6〜9時に子どもを預けて、

夫婦で食事に行ったりします。

日本では昼間一時保育に預けてリフレッシュ!

みたいなのはありますが、

それも何故か憚られる…

登録とかもいちいち面倒ですよね💦

こんなに面倒ってことは、使うなってこと?

と思っても仕方ないくらいです。

 

アメリカは昼ではなく、夜!

これ、月1くらいはどこかのプリスクールで

やってる感じがします✨良いですね!

私ももう少し子どもが大きくなったら

是非とも利用します👍

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アメリカですごく感じるのは、

親と子は別人格である

という考え方が強いことです。

 

寝室ももちろん別々!

子どもが泣くのは勿論親のせいでもない!

子どもを預けて親が出掛けても何も問題ない!

 

でも、児童虐待とかには厳しいので、

三者が心配であれば、すぐに通報するし、

すぐに誰かが飛んできます。

 

 

うちも一度、私が買い物に行ってる間、

次男が駐車場で夫に抱っこされたまま

ずーっと泣いていたら、

一台の車がアパートの駐車場をのぼってきて、

その車の窓から女性が『大丈夫?』

と顔を出したそう。

 

ちょうど私が帰ってきた時だったから

大丈夫だと答えたらしいけど、

その人は

『何か困ってる事あったら連絡してね』

と言い残して去って行ったらしい。

 

夫曰く、恐らく大きな泣き声だったから、

誰かが通報したんじゃないかな

とのことでした💦

 

 

今回は日常で感じる子育てについてでした。

 

次回は、教育について書きたいと思います📝

 

来年に続きます!

皆様、良いお年をお迎えください㊗️🌅