アメリカの交通事情2️⃣
前回の1️⃣ではアメリカでの運転における注意点
などを中心に書きました🚗🚦
今回はアメリカの物流について
少し触れたいと思います。
私は以前、物流関係の会社で
貿易事務の仕事をしていたことがあります。
世界各国との航空、海上輸出入に
携わっていました。
ルートをお客様やアメリカ側と
話し合っていました。
アメリカ側は
『ロスまで海上輸送、そこからは陸運で』
と要望。
その輸送方法がアトランタまで
海上輸送するよりも早くて安かったのです。
私は
『アメリカ広いのに陸運で横断するの!?
それならアトランタまで
海上輸送する方が良いのでは…』
と思っていました。
日本の感覚として
①高速は有料である
②そんなに高速道路の道幅が広くない
というのがどこかにあったのでしょう。
しかしアメリカでハイウェイ運転して
そのことがやっと腑に落ちました。
『この道幅とこの直線の道なら
コンテナも走りやすいな🤔』
アメリカのハイウェイはもちろん無料です。
(実は1番左端にExpress Laneという
有料ラインがありますが、今回は触れません。)
簡単に入れるし簡単に出られます。
しかも車線数は片道4,5車線。
(場所によっては2,3車線くらいの所もあり)
街を抜けると周りはほぼ森🌳
次の街までまっすぐの道🛣
陸運が盛んな理由がわかります。
そして、アメリカの大型車は
コンテナトラックだけではありません。
こないだ、後ろに小さな家?
を牽引してる車を目撃。
二車線使ってハザードランプを
点滅させながら…😲
橋桁を運んでる?引っ張ってる?
ようなトラックも目撃。
運転中なのでじーっとは見られませんが、
やはり二度見は避けられない!
いくら道幅が広いとは言え…
スケールが桁違いです🇺🇸
やはりアメリカは広いなぁ…
と、拡張工事を横目に見ながら
しみじみ感じました。