アメリカ駐在日記

夫の海外駐在に帯同した家族の日々の出来事

アメリカの交通事情1️⃣

金曜日に息子たちの幼稚園、

プリスクールは終了。

来年1月5日まで、ながーーい冬休みです🎄

 

しかし、夫の休みは土日以外に

25日、31日、1月1日。

アメリカでは三ヶ日という概念はないので、

2日から働き始めるところが多いです。

 

 

今回は、アメリカの交通事情についてです。

 

私は他の都市の交通はよくわからないので

自分が居るアトランタのことを書きます🚗🚃

 

アメリカはご存知の通り、車社会です。

こちらに来て、特に実感しています。

歩道があまり整備されていないからか、

歩いている人はほとんど見かけません。

 

だからなのか、車に乗っていない人(歩行者)や

子ども(運転できないという意味で)優先

であることが徹底されていると感じます。

 

 

そこで、車を運転する際に気をつけることを

以下に挙げてみます!

 

①歩行者最優先

 

日本で信号のない横断歩道を渡るとき、

停止線で車が止まることは少ないです💦

(止まらないことは交通違反です)

しかしアメリカでは必ず譲ります。

すごい音を鳴らして走ってくる

いかつい車も譲ります。

日本と同じ感覚で運転していたら、

譲られると思って渡る歩行者を轢く

恐れがあります。

 

②スクールバス最優先

 

皆様ご存知かもしれませんが、

黄色いスクールバス。

子どもの乗降で止まるとき、

赤いランプをチカチカして

車体についたSTOPの赤いマークが

出っ張ります。

こんな感じで↓

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すると、バスの後ろを走る車は追い越し禁止。

中央分離帯がない場合は

対向車線もストップします。

反対側の歩道に渡る子どもがいるからです。

STOPマークが引っ込んだら

対向車線は走り出します。

これは日本にはないので最初は戸惑いました。

自分の前に車がいれば

それと同じように動けますが、

自車がバスの真後ろの場合、

ちょっと焦ります💦

 

③赤信号でも右折可能

ただし、信号機の横などに

"NO TURN ON RED"

と表示があれば、赤信号での右折禁止です。

これも日本にないことなので、来てすぐの頃、

赤信号で右折ウィンカー出して止まってたら

後ろからクラクション鳴らされました😅

 

 

その他、標識については

・YIELD

    『譲れ』

・RIGHT LANE MUST TURN RIGHT

    『右車線右折専用』

・LANE ENDS MERGE LEFT

    『車線終了、左に合流』

 

などがあります。

これらの標識は走り慣れてくると

パッと見て判断できますが、

最初のうちは

文章読む→和訳する→?

で、焦りました(笑)

 

運転の際はお気をつけください🚦🚘

 

長くなったので、2️⃣に続きます!

次回はアメリカの輸送について

触れたいと思います。