アメリカ駐在日記

夫の海外駐在に帯同した家族の日々の出来事

アメリカのインフルエンザ対策

前回の更新からだいぶ経ってしまいました💦

 

長男の幼稚園の

ハロウィンパーティー🎃

サンクスギビングパーティー🦃

そしてクリスマスパーティー🤶

が、終わりました。

 

 

そして現在、アメリカはクリスマス一色🎄

いつも流れてるテレビCMも

ベルの音が入ってたり、

クリスマスっぽい仕様になってたり…

(人物は大体サンタやエルフの格好)

確かハロウィンの時期も、

CMにやたらカボチャ🎃が出てきていました。

 

 

さて、12月も半ばに差し掛かるこの時期、

1番厄介とも思われるのが、

感染症の流行です!!

中でもインフルエンザは感染力もなかなかで、

かかると高熱が出て大変ですよね💦

 

それを避けるためのものが予防接種です。

 

日米のインフル予防接種、違いは何でしょう。

 

⭐︎日本の場合⭐︎

 

①予防接種代は自治体や病院によるが有料

  私は大阪に住んでいました。

  いつも受ける小児科は3500円。

  近くの内科では

  3000円のところも。

  会社によっては補助あり。

 

②予防接種は病院で事前予約して受ける

  日本では事前予約して予約日に病院へ。

  予約時点で既にワクチン切れもあり。

 

体調やアレルギーの有無を確認の上、接種

  熱があったり、体調不良だともちろん

  受けられません。

  卵アレルギーがあってもダメ。

  次男は日本にいた時、ダメでした。

 

では、アメリカではどうでしょう??

 

アメリカの場合★ (Flu shotと言います)

 

①予防接種代は無料〜 保険による?

  いつも行ってる日本人の先生がいる

  病院で受けましたが

 『保険で全額カバーなので無料です。

  受けますか?』

  って言われて、

  『え、無料?』

       って思わず聞き返しました。

 

当日OK、薬局でも接種可能

  予約なしで行ってすぐ受けたいと言ったら

  受けられます。

  そして、薬局で受けられます。

  アメリカの薬局は

  スーパー内に大抵入ってます。

  そしてスーパーによっては、

  予防接種を受けたら

  ギフトカードを貰えたりも!

 

体調、アレルギーの確認は日本と同じ

  この点は、共通です。

  しかし!

  次男はアメリカで受けられました。

  先生が

 『卵アレルギーでも予防接種には

  反応しないことが多いから受けてみて。

  接種後30分は病院にいてね。』

  と言われました。

 

 

違いを見ると一目瞭然、

アメリカはインフルエンザ予防接種

に対するハードルが低い!

 

病院に連絡して予約するという工程がない分、

簡単に受けられる印象でした。

しかも、薬局で受けられる。

薬剤師さんが接種できる

ということでしょうか…

 

やはり人口が多く、

たくさんの人たちが集まる国だから、

これくらい簡単にしておかないと

インフルエンザなんていう感染症

一気に広まるんでしょうね😷

 

 

我が家は私と息子2人は受けましたが、

次男はインフルエンザになりました💦

しかも、アメリカで流行ってるB型ではなく

日本で流行ってたA型に…

恐らく日本から来た人が持ち込んだやつに

感染したのだろうと…

レアケース!

でも、予防接種を打ってたからか、

長引くことはありませんでした。

同時になった中耳炎は長引きましたが😓

 

 

というわけで、

アメリカでのインフルエンザの

予防接種についてでした。

 

次回も日常生活の出来事を更新します✨