アメリカ駐在日記

夫の海外駐在に帯同した家族の日々の出来事

家族でコロナ感染〜その②〜

前回のその①の更新から2週間以上が

経ってしまいましたが、遅ればせながら今回は

その②を更新します。

 

前回挙げた4項目のうち、

③感染後の生活

④学校・職場への復帰

についてです。

 

 

③感染後の生活

夫が検査でPCR陽性が出た時点では、

私と子どもたちはPCR検査はしていません。

ですが、感染している可能性は極めて高いと

考えていました。

 

まず気を付けたことは

・夫が使用したものはこまめに洗濯と消毒

・ドアノブや階段手すりは頻繁に消毒

・換気は1時間に1回

・トイレは別にする

 

我が家は夫(と長男)の寝室にあるお風呂を

使っており、トイレの隣にバスタブがある

タイプだったので、トイレの換気扇を常に回し

毎回よく掃除をした上で使用しました。

 

トイレは3つあったので別々にできました。

 

④学校・職場への復帰

次男の幼稚園には、年始にPCRを受けて陽性

だったと連絡し、そこから2週間は登園自粛。

長男はバーチャル授業のみだったので自宅から

いつも通り授業を受けていました。

 

夫は陽性が出てすぐ上司に連絡。

同僚の方々にPCR検査を受けてもらったところ

やはり数名が陽性でした。

医師には『陽性後、2週間自主隔離して

咳や発熱の症状がなければ復帰可能』と

言われたので、検査結果が陰性になるまで

PCRを受ける必要はないのか、と聞くと

『感染力のないウイルスでも、体内に留まって

いると、それに反応して検査結果は陽性。

陰性になるまで2、3ヶ月かかる人もいる』と

言われました。

 

ただ、夫の会社は『陰性結果が出るまで

出勤停止』ということだったので検査は何度か

受けました。幸い、年明け2週間ほどで陰性に

なったので出勤できました。

 

 

今回は夫の症状が一番重かったので、

私は微熱と身体の怠さを抱えながら、

何とか育児と家事をこなしていました。

本当に辛かった…💦

全く症状がないわけではないので、休めるなら

休みたいのですが、夫の方が大変なのを見ると

自分がやるしかないですよね。

 

今回、幼児のいる家族が感染した場合、

育児と家事にしわ寄せがくるということを

痛感しました。

 

やはり健康が一番です💪

 

ワクチン接種も進み、感染者数が減ってきた

とはいえ、気を緩めずに感染対策は続けていく

必要はあります。

 

皆様もくれぐれもお気をつけて。